家づくりのこだわり｜株式会社クレストハウジング

家づくりのこだわり

『安くて良い家』と聞くと、どのような家を想像しますか？見た目が格好良くて、内装がオシャレで、かわいいキッチンがあって、買う時の価格が安い家でしょうか？
買う時の価格が安い家、いわゆる「ローコスト住宅」は、私たちの考える『安くて良い家』ではありません。

家は住宅購入費用（建築費用）の他、お住まいになられてからは、毎月の光熱費（電気・水道・ガス）、お住まいを維持して行くためのメンテナンス費用、後々のリフォーム費用等、たくさんのお金がかかります。

本当の『安くて良い家』とは、住宅にかかる生涯コスト（その住宅にお住まいの間にかかる総支払額）が安くなる家のことだと、私たちは考えます。

もちろん「ローコスト住宅」と比べると建築費用は高くなります。しかし、これから先の住宅にかかるコストを考えれば、建築時のコストアップは決して高くはありません。
一生に一度の家づくり。ご家族の笑顔あふれる未来のために、私たちクレストが大切な住まいづくりをサポートいたします。

小さな工務店だと手抜き工事が心配で･･･と思われるお客様もいらっしゃると思います。
クレストは下請け工務店に丸投げしない自社施工です。
材料の発注から現場管理まで全て自社で行います。
工事途中では自社検査以外に、第三者機関が行う
基礎配筋検査・躯体検査・断熱材検査、民間確認検査機関が行う中間検査・完了検査の計５回の検査が行われます。

高気密・高断熱の家は、少ないエネルギーで冬暖かく夏涼しい、一年中快適な暮らしを送ることができます。日本では、これまで断熱を考えない家づくりが主流で、家の中でも夏は暑く冬は寒いのが当たり前でした。その結果、家の中の温度差で生じる事故（ヒートショック等）が交通事故の３～４倍にもなっています。
気密性・断熱性を高めることにより、外気の影響を受けない魔法瓶のような家になります。冬は魔法瓶のような温かさ、夏は冷たさを外に逃がさない家で健康で快適に暮らせ、光熱費がとてもお得になります。

日々の暮らしで使うエネルギーを、太陽光発電などが創るエネルギーで補ってプラスマイナスゼロにするのがゼロエネルギー住宅です。
住宅性能の向上や効率的な住宅設備の採用、自然エネルギーを活用することで暮らしのランニングコストを抑えます。

パッシブデザインとは、太陽の光や熱、風といった自然エネルギーを上手に利用することで、快適に暮らすことを目指した設計のことです。
パッシブデザインを取り入れることは、冷暖房に必要なエネルギーを節約することにもつながります。
冬は家の奥まで陽光が差し込むように、夏は強い陽光が差し込まないように、窓の工夫等でよりよい住まいをデザインします。

南海トラフ地震や首都直下型地震など、巨大地震の発生が予測される近年、自然災害は地震ばかりではなく、大型台風や竜巻も頻発しています。
ご家族や大切な財産を守るためには、家づくりにおける災害への備えをさまざまな角度から行うことが求められています。
当社ではスーパーウォール工法を採用しており、このモノコック構造や高い気密性を持つことから、地震や台風などの外力が接合部等に集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮。
巨大竜巻や台風、豪雨など、風や雨の自然災害にも強い住宅を造ります。

以前は、当社でも外部の設計士に設計・監理を依頼していました。
しかし、設計する家を自分の作品と考える設計士も多く、こだわりのデザインになることで費用が高くなってしまい、
性能や家事動線を無視した設計により住み心地の悪い家になってしまうことがありました。
そのため当社では自社での設計にこだわり、お客様と一緒に考え楽しみながら、住み心地の良い住まいを作り上げて行きます。

いくら良い家を販売していたとしても、工事を下請け工務店に丸投げしていては良い家は作れません。当社では、材料選びから設計・施工・管理まで一貫して自社で行います。
大工さんをはじめ、長年私たちと一緒に仕事をしている信頼できる職人さんが工事をします。
現場では、お客様と大工さん、職人さんを含めてみんなで一緒に悩み、考えながら家づくりを進めて行きます。

クレストでは、初回プランニングから詳細の打ち合わせ、材料の発注業務から現場管理まで同じ担当者が担当します。

大手ハウスメーカーさんのように営業担当・設計担当・現場監督など、たくさんの担当者が入れ替わりながら家づくりを進めて行くようなことはしません。
このようなやり方では、担当者が変わる時点での引継ぎが十分にできておらずトラブルが発生することも多いようです。
当社ではひとりの担当者が一貫して担当することによりプランニングからの流れを全て把握できるため、しっかりとお客様の想いをかたちにして行くことができます。